賢明女子学院中学のプレテストの国語で、
説明文の問題が50点中46点(平均点は36.6点)
小説文の問題は50点中17点(平均点は26.8点)
だった受験生がいました。
プレテスト後、ワークで小説文読解の問題だけに特化して特訓しています。
しかし、なかなか読み取れるようになってきません。
そもそも「どういう物語だった。」と聞いても首をかしげるばかりで、あらすじを言えないんです。
それができないので、登場人物の心情変化を読み取って問題に答えていくということも当然できないです。
もう一度最初から指導し直します。
具体的には、
①登場人物に丸で印を付けていく。
②セリフの前に誰のものなのか書き込む。
これだけなんですが、本日実践してもらいました。
私「”陸上部の二人”って名前は書いてないけど、登場はしてるよ。」
生徒「そうなんですか?」
という感じで進みました。
また、本日の読解問題の中に「主人公はいろいろな呼び方をされています。全て書きなさい。」というものがありちょうど良い練習になりました。
今更そこか?。。。と言われそうですが、気付いたら即実行です。