姫路 「寺子屋 臥龍庵」塾長ブログ

臥龍庵の門をくぐる者はいっさいの甘えを捨てよ! Twitter:臥龍(がりゅう)@koumei_garyu999

推薦入試まであと27日

 <姫路市立琴丘高等学校 国際文化科>

 推薦入試過去問(H31、30年など)分析&面接対策

 

 ①小論文(40分or50分)

 

 ある出来事(外国人とのやり取りなど)を紹介した文章を読んで、それを踏まえて

 「国際文化科で学びたいこと」

 「それを将来どう生かしたいか」

といったテーマで750字~800字以内で書けというもの。

 読ませる文章は、もちろん毎年違いますが、テーマは同じであると思います。

 

 これは他の高校でも同じだと思います。

 「うちに来て何がしたいんや?ちゃんと考えとるか?」を聞きたいのです。

 

 そういったことを踏まえて徹底的に書く練習をさせていきます。

 

 ②適性検査(英語、50分)

 

 ・リスニング

 スクリプトがないので入試レベルのリスニング問題で対策していきます。中1の時からリスニング練習を授業中に入れているので、十分対応できると思います。

 ・長文読解(2問)

 兵庫県公立高校一般入試問題の長文読解に比べると少し簡単だと思います。こちらも中1から授業中に取り組ませています。

 ・英作文(40語~50語)

 日本語や英語の質問に対して英語で答える問題。英検3級、準2級のライティング問題レベルです。

 英検対策も随時してきてますので、こちらも大丈夫でしょう。

 

 ③面接試験(日本語)先生2人生徒1人、一人当たり5分~10分

 質問内容は、

 ・志望理由

 ・自己PR

 ・中学校での部活について

 ・琴丘に対する印象

 ・最近見たニュース、気になったニュースとその感想

 ・授業以外の英語の勉強をどのように工夫しているか

などです。

 

 面接調査票に書かれていることに対する質問もあるようですので、そこに何を書いたのか覚えていないとマズいです。

 

 面接練習は大学生講師も対応していますが、私がすると本当の面接官に見えるようなので、効果は大きいでしょう。

 

 ④面接試験(英語)

 

 英検の二次面接と似た形式です。

 カードを読んでそれに対する質問が4問、自分に対する質問。

 

 実際に授業ができるのはあと9回なのですが、しっかりと対策していきます。