塾で使っている教科書準拠ワーク以外でも良いものがないか探しています。
4月より教科書改訂に合わせてワーク類も改訂されるので、新しい教材を使ってみたいと思いました。
今、候補に挙げているのは、
『中学必修テキスト』(株式会社 文理)
『新ワーク』(好学出版)
です。
ネーミングが非常に地味ですが、手に取って中を見てみるとなかなか良さそうです。
『中学必修テキスト』
下のサイトの「立ち読みコーナー」からサンプルが見られます。
このワークの良いところは、単語や基本表現を「音声」で聞けることです。
リスニング問題が巻末に付いている教材はありますが、新出単語の発音まで聞けるというワークは少ないですし、うれしい機能です。
また単元末の「定期テスト 得点UP問題」にもリスニング問題が付いています。
リスニング重視の授業をしている私に合っているワークであると思います。
付属の「サポートブック」は、他の教材のものとあまり変わりないです。
『新ワーク』
こちらの付属「単元確認テスト」も他のワークとそれほど変わりはありません。
一番の売りは、
「定期テスト対策の決定版」と謳って、
と2種類の予想問題があることです。
問題のレベルをみると「決定版」は少し言い過ぎのような感じがしますが、
『Keyステップ』『Keyワーク』よりも使えるのではないかと思います。
家庭教師先では、英語と数学のワークとして、以上2冊を授業用、宿題用に使おうと考えています。
理科、社会は『新ワーク』がオールカラーで見やすそうです。
国語、理科、社会については、1冊だけにする予定なので、どちらにそろえるかもう少し考えます。