中学生向けには何と言っても『基礎英語』です。
『基礎英語1』
www.nhk.or.jp 今年度は、「ストーリーの舞台はフィリピン。主人公の少年がインターナショナルスクールの友人たちと出会い成長していく物語」でした。
『基礎英語2』
www.nhk.or.jp 今年度は「ストーリーの主人公は中学2年生の双子の兄弟、海斗と陸斗。日本を離れ、ふたりだけで1年間、ホームステイをしながらアメリカ東海岸のメーン州に留学します。」というものでした。
『基礎英語3』
www.nhk.or.jp 今年度は、年間を通したストーリーではなく、1話完結型でした。
4月から『基礎英語』シリーズは
『中学生の基礎英語 レベル1』(中学1~2年レベル)
『中学生の基礎英語 レベル2』(中学2~3年レベル)
『中高生の基礎英語 in English』
と変わります。
『中高生の基礎英語 in English 』は「in English」とあるので、英語のみの放送になるのでしょうか?
日本の英語教育改革において、「英語の授業は英語でする」という方針がありますので、この講座はそれに沿ったものになるのでしょうか?
とにかく楽しみです。
ただし、『中高生の基礎英語』は、「中学校までに学んだ文法を土台に」するようですから、新中3生には少し難しいかもしれません。
実際に、英検準2級、CERNレベルA2という設定のようです。
『基礎英語』シリーズが新年度から、どういう内容になるのか分かりませんが、1年を通してストーリーが展開していくやり方を続けてほしいです。
私は、これらの講座をテキストなしで聞いています。
今までは、聞き流すだけにしていましたが、改めてキチンと聞いて(ディクテーションをして)勉強してみました。
このディクテーションでの勉強は効果があるように思います。
ディクテーションの確認は、
www2.nhk.or.jp こちらで、『基礎英語』シリーズ、『ラジオ英会話』を第1回から(ただし3か月分のようです。)見ること(そして聞くことも)できる(他の講座は一週間遅れの一週間分だけしか視聴できません。)ので、チェックできます。
現役の中学生にはもちろんテキストを買って勉強することを推奨します。