昨日は、教室の構造上可能になったのですが、保護者の方に自然に直接教室内にお迎えに来ていただく形になりました。
臥龍庵は、このスタイルのままいこうと思います。
また、これは昨日が例外だと思いますが、5名同時に在室している時間帯がありました。それでも授業に問題はなかったですし、ソーシャルディスタンスも十分取れます。ただし、基本的には同時間帯には最大でも3名までに調整していこうと思います。
昨日は、新小4で、事前に兄弟から「家の下の子は勉強が出来ない。」と聞いていた児童の体験授業がありました。
お母さまが帰ろうとすると、ほんの少しですが動揺する様子が見えましたし、お母さまに横に付いていてもよいかと言われたので、初めてのケースでしたが、保護者同伴の授業となりました。
結果的に横に付いていてもらって良かったです。
この生徒には、体験授業の前にまず、兵庫模試の過去問にチャレンジしてもらいました。15点と撃沈しました。足し算引き算のひっ算にもミスがありましたので、そこから復習していく必要がありそうです。
そのあと、小3の復習プリントを用意していたので、少し進めました。緊張のせいだけではなく、かなり理解不足のところがあるようです。また、上手くコミュニケーションが取れない児童のようです。
プリントのミスの直しをして出来た時に、私も「いいね~!」と声をかけるのですが、それ以上にお母さまが「○○(お子様の名前)、すごいやん!!」と声がけされました。これは、良かったと思います。(こちらでみていただけるのであれば、うちの子には、こう声をかけてほしいということだと理解しました。)
ただし、こちらの児童は「くもん」との競合になりますので、入塾の返事は保留されました。当塾に来ていただけるのであれば、まずは小3までの計算の総復習(九九は問題ない感じですが)をさせたいと思います。
小3の総復習プリントを、来塾記念としてそのままお渡ししました。