6月には期末テストがあります。
その対策として、今回中間テストが無かった学校の生徒には、プランアップ(コマ数増)をしていただくことになりました。
実力テストや単元別テストが実施された学校の生徒については、成績次第でテスト対策授業を提案するつもりです。
新高1生は、いきなり洗礼を受けたようです。英語2教科見事に平均点以下でした。お母さまから「家で全く勉強していなかったので、当然の結果だと思う。」と言われました。
6月は、臥龍庵に出来るだけ自習に行かせて、授業数も少し増やす予定であるとのことです。
こちらの生徒は、英検の勉強もあまり手についていないようで、昨日過去問(2020年、第一回)の筆記だけさせてみたのですが、38問中13問正解と合格には程遠い結果でした。
さて、そういうわけで夏期講習についてはまだ何も考えていなかったのですが、昨日、夏期講習についてお問い合わせがあり、来塾された方がいらっしゃいました。
まだ臥龍庵の塾生ではありません。宣伝が少し効いたようです。
他塾の夏期講習と比較してみるとのことでしたが、臥龍庵のシステムを説明すると即決でこちらに来ていただくことになりました。
臥龍庵の夏期講習は、1コマ(50分)1、500円に設定しました。金額的には、近辺の個別塾と同じくらいではないかと思います。ですから、金額的な理由ではないと思います。
それよりも、来塾時間が自由にできることが大きかったと思います。もちろん振替も自由にできることも当塾を選んでもらえた理由だと思います。
大手塾で働かせてもらっていますが、生徒の遅刻という問題があります。
生徒には、「遅刻した分、授業時間が減るので、その分損したことになるんやで!」と話をします。講師は、生徒が遅刻しても通常通り授業したという扱いでコマ給が発生しますので、損はありません。
それで、生徒が遅刻するたびに、残念だなという気持ちになっていました。過去には、50分授業なのに、30分遅刻して、実際には20分も授業が出来なかったという例もありました。
遅刻と言っても、交通事情などいろいろな理由で、思っていた時間に来塾出来ないということはあると思います。
当塾のようにこじんまりと運営しているからこそできる技ではありますが、時間は気にせずに来塾してもらい、1コマ(50分)しっかりと勉強してもらう。これは当塾のウリだと思います。
振替授業については、現状の火、木、金曜日の授業だけでは難しいかもしれないので、日曜日を振替授業用にすることにしました。
臥龍庵の塾生には、本日からアナウンスしていきます。