中間テスト(実力テスト、単元別テスト、さらに何も無し)が終わり、続々と成績表が戻ってきています。
私が担当している生徒たちは、とても頑張ってくれました。
それでも生徒たちは、自分自身の成績に対して思うところはあると思います。
その思いを胸に、次の期末テストもさらに頑張ってもらいたいです。
こちらの地区では、6月第四週に期末テストがあります。
学校での授業は、三週間分たっぷりとあります。しかし、塾側としては1教科に週1回の授業が基本ですので、今回の期末テスト前には1教科につき3回(か試験日程によっては4回)しか授業が出来ないことになります。
そのため、テスト範囲を予想しながら、予習をかなり進めなければなりません。
テスト前の授業は、テスト形式(そして、期末テストレベル)の問題を解いてもってますので、その分授業が1回必要になります。つまり予習授業は2回か3回しか取れません。
大手の塾では、通常の授業のほかにテスト対策授業を別途取っていただき対応していますが、授業料も嵩みますので、誰にでも受講してもらえるわけではありません。
臥龍庵の塾生にも、できるだけ授業を取っていただけるようにと提案させていただきました。ほぼ皆さんにプランアップしていただけることになりました。
その増やしていただいた授業をメインの数学、英語のレベルアップ、またそれ以外の3教科(国語、理科、社会)の指導に充てさせていただき、全体的な成績アップにつなげていきたいと思います。
特に中3生は、今回のテストで一学期の内申点が決まります。内申点は公立高校一般入試の合否に大きく影響します。そのことについてピンときていない生徒が意外に多いので、心配ですが、そのことも含めて生徒にしっかりと意識させていきたいと思います。