そう言えば、以前に
garyu999.hatenablog.comと書いていました。
garyu999.hatenablog.comと嘆くばかりではなく、私自身がどのように3月から(新講座は4月から)聞き続けているのかを「1000%の熱意を持って」生徒たちに伝えていきたいと思います。
今回、あらためて『中学生の基礎英語 レベル1』のテキストを読み直してみて、連載されている『なぜ、どうやって 英語を学べばいいの?』という記事を生徒たちに読ませようと思いました。
この連載は、松本茂(立教大学教授、「基礎英語」シリーズ全体監修)先生が書かれています。
4月号 第1回の記事には、
「英語ができると得するよ」というテーマで記事が書かれています。
松本先生は、中1の最初の1~2か月は、熱心に授業を受けていたのに、だんだん英語の勉強に身が入らなくなり、2学期には苦手科目になってたそうです。
しかし、高校3年生になってあるきっかけがあり真剣に勉強するようになったという経験があるそうです。
そういう経験があるからこそ、中学生時代からずっと真剣に勉強していたら、もっと違っていただろうと後悔されているということのようです。
松本先生は
「英語を使えるようになっておけば、活躍できる可能性が大きく広がります。」
と書かれています。
このことは、他の教科についてもいえると私は思います。
大人でも「数学で習った〇〇って、結局何の役にも立ってないよね。」という方々がいます。
確かに、結果的には「役に立ってない」ことはあるでしょう。
しかし、中学生時代に、将来自分が何をしているのか分かっている人はいないでしょう?
将来「〇〇したい。」と思って、それを実現している人はもちろん今回のオリンピックアスリートのようにたくさんいらっしゃると思いますが、そうではない人が多いと思います。
そうであれば、勉強についていえば、いろいろと勉強しておくことが、将来いろいろなことができる可能性を広げてくれると思います。
生徒たちにもそのことを伝えていきます。