中間テスト前の「”一次関数”単元テスト」で８３点だったので、心配していなかった生徒が本番ではさらに伸ばして９３点でした。
平均点が５０．４点と低かったこともあり偏差値が６６と今までにどの教科でも取ったことのない未知の領域に達しました。
こちらの生徒は、テスト前に塾のワーク２冊を仕上げてもらい、追加で別ワークの問題も解いてもらってました。
同じワークを何周もさせるというやり方もあるのですが、私は全く同じ問題よりも別の類題を数多くさせていく方が良いかなと思っています。
もちろん生徒によっては、同じワークを１回だけでなく複数回させるという方法も有効な方法だと思ってはいます。
とにかく今回、この生徒に関しては、テスト前に可能な限り問題を解きまくってもらった効果が出たと思います。
こちらの生徒は、中１から中２の一学期まで、５教科偏差値は平均すると５８くらいのレベルでした。
中１時に定期テストと実力テストで一回ずつ５教科偏差値が６１だったのが最高でした。
数学は５教科の中でも一番良かったのですが、それでも定期テストで偏差値５２とか取ったこともありました。
それが、今年の夏「夏期講習」をガッツリ臥龍庵で受けてもらった効果があり、夏休み明け実力テストで５教科偏差値過去最高６２をマークしたのです。
その流れが今回も続いており、国語、理科、社会のテスト対策授業もした結果、５教科偏差値６４とさらにレベルアップ出来ました。
この勢いで期末テストも頑張ってもらい、二学期の内申点をガッツリ上げてもらいたいと思っています。
実は、こちらの生徒の一学期の内申点は５教科オール４でした。ちょっと点数の付け方が辛い気がするのですが、期末テストもこの調子で乗り切ることが出来ればオール５が見えてくると思っています。
なんとか取り切らせてあげたいと思います。
