今年は、8月はすごく長く感じたのですが、9月は時間が立つのがものすごく早く感じました。なぜなのかはよく分かりません。そしてブログを書くのが滞っているうちに、アッと言う間に9月が終わってました。
そして10月に入ったのですが、すでに中間テストに突入している学校があります。
先月末から中間テスト対策授業は実施していましたが、ラストスパートをかけさせています。
数学は例によって「単元テスト」を実施しています。
中1Aさん「文字と式」72点
中2Bさん「連立方程式」84点
中2Cさん「連立方程式」94点
中3Dさん「二次方程式」36点(直しで67点まで)
中3Eさん「二次方程式」92点
中3Fさん「二次方程式」83点
中3Gさん「二次方程式」17点(直して62点まで)
こちらの生徒は、すでに結果が出ていて37点でした。それでも中3になって最高点です。「計算で符号ミスをしてしまったものがかなりある」と言ってましたので、50点くらいは取れてたかもしれません。
中3Hさん「二次方程式」94点
中3Iさん「二次方程式」80点
中3Jさん「二次方程式」67点
という感じでこれまでやってきた中では、一番感触が良いので、期待しています。
中2は「一次関数」、中3は「二次関数」の一部もテスト範囲に入るので、別途対策しています。
テスト対策授業は、基本的には授業コマをお取りいただいた生徒だけに実施しています。ただし、臥龍庵では、塾教材としてワークを5教科全て購入していただいています(ただし他塾からの転塾生などには手持ちのワークをそのままお持ちいただくケースもあります)ので、テスト範囲を確認して自習しておくように指導しています。
しかし、実際のところ、そのように指導していてもキッチリワークをこなせている生徒は少ないです。ワークを持ってきてもらい進捗状況を確認しているのですが、生徒たちはそれをこなす余裕がない感じです。
今回テスト対策授業をしていて驚いたことがあります。
「素数ってなんですか?」って中3の塾生全員に質問されたことです。偏差値60オーバーの生徒も含めて全員です。思わず絶句しました。
「1は素数」「2は素数じゃない(偶数は素数じゃない)」といろいろな定義が出ました。中1からずっと私が教えている生徒もいますが、「私はそんな教え方してたっけ?」と少し自信が無くなりました。
理科に関しては、中3は「天体」の単元が出題されます。
「太陽が東から西へ動いて見えるのは、地球が東から西、西から東のどちら向きに自転しているからか。」という問題の解答欄にマジで「東から西」と書いている生徒がいます。
「地球は、太陽の周りを(地球の北極を見下ろす位置で見たとして)反時計回りに自転しながら、同じく反時計回りに公転している」ということからしっかり確認していかないとトンチンカンな答えが続出します。
今回は9日(日曜日)にも授業を入れていますので、しっかりと対策していこうと思います。