臥龍庵は、準会場として英検を9月29日(日)に実施しました。
当日欠席の生徒さんが出ましたが、準会場実施の要件である「10名以上の受験者」を満たし、無事実施出来ました。
しかし、一人塾長でのオペレーションは、想像以上に大変でした。
英検の試験時間割は、準会場都合で設定できます。そこで、今回、準2級、3級、4級、5級全ての試験時間帯をずらしました。
しかし、前日になって予定していた時間割では、前の級の生徒がリスニングテストを受けている時に、次の級の「リスニング音量確認」などをしなければならないことに気が付きました。
それは、もちろん不可能なので、急遽時間割を変更しました。
まぁ、そのおかげで部活の試合の都合で欠席になるかもしれないと言われていた生徒たちが受験時間に間に合って、結果的には良かったです。
臥龍庵の通常授業で、英語のリスニング練習をする場合は、パソコンと外付けCDドライブを使っていました。
英検のリスニング試験では、それを使っても良いとはマニュアルに書いてましたが、念のためにCDプレイヤーを買いました。
久しぶりにCDプレイヤーを使いましたので、音量調整やら万が一の際の巻き戻し作業などの操作を確認するのに意外に苦戦しました。
ただ当日は、音飛びなどなく、全部の級でリスニングテストを無事終了できたのでホッとしています。
さて、英検の資材は、前日に届きます。
前日にCDの封を切ってはダメなので、試験直前でCDに問題がないかどうか確認することになります。予備のCDも入ってますが、もし不具合があったらどうしようと心配してました。
また、当日は「マニュアル」に書いてある通りに、試験を実施していくわけですが、CDをかけているタイミングと口頭で説明をするタイミングを合わせるのに苦労しました。
志願票のチェックも意外に大変で、記入漏れがありましたし、最後に答案返送用段ボールに一式詰めるまで本当に何回も確認しました。
その段ボールにも、内容物のチェックを書き入れるところがあったのですが、ガムテープで封をした後で、チェックを書くのを忘れていたことに気が付きました。
まぁ、それで臥龍庵での受験が無効になることは無いと思いますけど、ドキドキはしています。
答案の返送方法は、「宅急便」に「集荷依頼」しました。当日の朝に申し込みましたが、時間通りに来ていただき、スムーズに発送が出来ました。
臥龍庵での初英検実施を終えて、グッタリしました。
しかし、準2級と3級受験者には、一次合格発表後、すぐ二次面接が待ち受けています。
一次試験は合格していると想定して、次の二次面接練習をしていきます。
また4級、5級受験者は、オンラインで「スピーキングテスト」にチャレンジができます。
こちらの練習もしていきます。
あとは、全員が一次試験に合格していることを期待しつつ待つことにします。