姫路 「寺子屋 臥龍庵」塾長ブログ

臥龍庵の門をくぐる者はいっさいの甘えを捨てよ! Twitter:臥龍(がりゅう)@koumei_garyu999

中学受験まであと36日

 これまで教えてきた中学受験を目指す児童は、小学5年生(一部小学4年生)から指導していました。

 

 小学5年生時に判定模試で偏差値30台の児童もいましたので、そういう児童は特に小6からでは受験対策は遅いと思います。

 

 それでも塾にはいろいろと問い合わせがあります。

 

 プレテスト(その児童は神戸の滝川中学志望でした。)が終わった段階で算数に不安を感じて指導してほしいと依頼された児童の体験授業をしたことがあります。たしかにこれで大丈夫なんだろうか?と思いました。結局(塾長は入塾されると判断されたらしく滝川中の赤本など揃えていましたが)入塾されなかったです。

 

 大手進学塾の勉強についていけなくなったので(そこを退塾するのではなく)、その塾のワークを使って復習してほしいという児童の体験授業をしたこともあります。その児童は他塾と家庭教師とこちらとを比較したそうです。その中で私がご指名を受けたのですが、私の教えられる時間帯とその児童の来塾時間が合わず、私に教えてもらえないのであれば意味がないとのことで入塾にいたりませんでした。

 

 大手進学塾に転塾するとのことで、転塾先のワークを予習させてほしいと依頼されたこともあります。毎回お母さまから〇〇ページから〇〇ページまで進めさせてくださいとリクエストがありました。しかし、(その児童の能力を超えていて)無理でした!そういえば、私との授業中にお母さまと家でやりあったと泣いてたことがありましたが、その後どうなったか気になります。

 

 今回のコロナ騒動で、公立中学よりも私立中学の方がしっかりと対応してくれると思った保護者の方が増えたのではないかと思います。それでお受験を考える方が増えるのではないかと思いますがどうなるでしょうか?