「令和6年度兵庫県公立高等学校入学者選抜合格状況」が発表されました。
志願状況も紹介していましたが、
姫路南が合格者ベースでも、昨年に引き続き定員割れとなりました。
姫路南は、上の記事にもある通り今年度は定員を昨年の170名から175名に5名増やしていました。
結果的に合格者169名だったので、定員を増やした意味がなかったということになりました。
統合される姫路南の来年度入試の状況がどうなるのか、とても気になるところです。
網干、赤穂は定員埋まりました。
神崎、夢前、伊和、上郡、佐用、山崎といった姫路周辺地区の高校は昨年度に引き続き定員割れでした。ただし、上郡は昨年度充足率70.2%から93.5%と大幅に回復しています。
姫路市周辺地区といっても交通アクセスには差がかなりありますので、比較的通いやすい上郡はねらい目になったのではないかと思います。
今後もこちらの地区の高校統合は進められると思いますので、その状況(高校統合による新設校の志望状況、合格状況など)を注視していこうと思います。