数学が「ものすごく簡単だった」と書いていたのですが
garyu999.hatenablog.com 数学の平均点は、51.8点で昨年(令和3年度)52.6点を下回っていました。
正答率が10%以下の問題が5問、正答率が10%台の問題が4問あり、これも昨年が10%以下の問題が5問、正答率が10%台の問題が3問でしたので、ほぼ変わりませんでした。
私は、簡単だったと感じたのですが、例年通りの難しさだったようです。
教科別度数分布は以下のようでした。
理科の平均点が41.4点とかなり低くく、5教科平均点も昨年より下がりました。
理科については、令和4年度の問題に「小問集合(配点16点)」という得点源(昨年の正答率は70%ほど)が無くなったためかなと思います。
それと大問3(化学分野)の問題の正答率(表右の数字、単位%)が
とかなり低く難しかったのが原因でしょう。
国語、社会、英語に関しては平均点や各問題の正答率からみるとそれほど難問ではなかったようです。
※「令和4年度兵庫県公立高等学校入学者選抜学力検査に関する実施結果について(詳細)(R4.5.26)」
https://www.hyogo-c.ed.jp/~koko-bo/02nyuushi/r4senbatu/r4senbatu.html