姫路 「寺子屋 臥龍庵」塾長ブログ

臥龍庵の門をくぐる者はいっさいの甘えを捨てよ! Twitter:臥龍(がりゅう)@koumei_garyu999

中学受験まであと42日

 毎年苦戦するのが国語の読解問題指導です。

 

 もともと国語力が高い児童もいてこちらとしては助かることもありますが(ただし、そういう児童に限って算数が苦手です。)、そうでない場合はなかなかできるようにならず、やきもきします。

 

 指導の参考にするために、巷に溢れる受験指導ハウツー本を買って読みました。

 

 ネット上でプロ家庭教師の方々がいろいろと書かれており、それらも読み漁りました。皆さん頑張っておられて、すごく参考になります。

 

 その上で、何をしているかというと。。。

 

 「どういうことが書いてありましたか?」と問題を解き終わり、答え合わせをした後で聞いています。(まあこれは受け売りの方法ですが。。。)

 しかし、こちらが思うよりも答えられません。

 

 物語文で「登場人物は?」と聞くと、

「○○(登場人物のあだ名)と△△君(〇〇の本名)と。。。」と余裕で答えます。

 

 念のために本文を音読させてみる(この方法も受け売りです。)と、明らかに意味が分かってないなと思われる言葉が多いです。

 

 本日は朝8時からオンライン授業で指導してましたが、国語に関しては最後まで苦労しそうです。