新学期が始まり、臥龍庵での小学生の国語の授業に「教科書」を持って来てもらい、「音読」させることにしました。
garyu999.hatenablog.com まずは、教科書がちゃんと読めなければ、どうしようもありません。
教科書(光村、小5)の扉にある「詩」の朗読です。
「かんがえるのって おもしろい」という谷川俊太郎の詩です。
とりあえず「読んでみて。」と児童に言って読ませてみました。
「かんがえるのっておもしろいどこかとおくへいくみたいしらないけしきがみえてきて(と、ここで息が苦しくなり息継ぎ)・・・」
いやはやこれでは、どうしようもありません。
まぁ、早めに気が付いて良かったです。
学校の宿題で「音読」が出されて、家でもやっていたと思いますが、ただ声を出して読めば良いというものではないので、臥龍庵でしっかりと「音読」指導していこうと思います。
4月から、英語の(中1の教科書で予習していく)先取学習を始めた、小6の児童がいます。
こちらの児童は、教科書本文の音源を聞かせると、リピート練習で自然に「登場人物になり切って(感情を込めて)文を読んでいます。」
通知表に20個以上「◎」が付いているのは伊達では無さそうです。
中学入学後にスタートダッシュを決められるように鍛えていこうと思います。