『ラジオ英会話』は、担当している高1生に薦めた講座です。
生徒に聞く限りでは、あまり聞けてないようです。
お母さまにお伺いすると、まだ生活のリズムが出来ていない感じです。
この生徒の高校では、中間テストが5月18日(火)から実施されます。
私が今までに担当してきた生徒で、高校に入学して一発目の中間テストで学年最下位に沈んだ生徒が二人もいます。
この生徒はそうはならないと思いますが、どのような結果が出ても自分で受け止められる人間になってもらいたいです。
『NHKゴガク』については、毎日聞く習慣を付けさせていきたいです。
さて、『ラジオ英会話』ですが、テキストの中の連載記事が一番多い講座です。
中学レベルの英文法解説ページもあります。
4月号では「will」「be going to」の解説があり、ちょうど中2生が勉強中の文法です。講座を聞いていなくても、この部分だけは読ませてあげようと思います。
これと被っている講座が『遠山顕の英会話楽習』です。『ラジオ英会話』は、週5回放送ですが、こちらは週4回放送です。
しかし、ダイアログ(会話例)は、週に2つしかありません。(『ラジオ英会話』は、4つあります。)
一ヵ月間聞いてきましたが、正直なところ聞かなくてもいいんじゃない?と思い始めています。
遠山先生には本当に申し訳ないのですが、『ラジオ英会話』があるのだから、こちらの講座は無くてもいいんじゃないかとさえ思えてきました。
そうは言っても5月号のテキストも買っちゃってますので、どのように使い分けたらよいのか、考えながら視聴します。
昨日、家庭教師先の中1生に確認したところ『基礎英語レベル1』を聞いてはいるようでしたが、ただ聞くだけになっているようです。
放送に合わせて、声を出して読む練習もするようにと話をしました。
この「音読」は、とても効果がある勉強方法です。担当する生徒たちには、徹底して音読練習をさせています。私自身も毎日『NHKゴガク』の各講座の音読をしています。