本日は、一学期の終業式でした。
生徒たちは、通知表を貰ってきました。
なんと通知表の「観点」欄が変更されていました。
今までは、
国語ー「国語への関心・意欲・態度」
「話す・聞く能力」
「書く能力」
「読む能力」
「言語についての知識・理解・技能」
社会ー「社会的事象への関心・意欲・態度」
「社会的な思考・判断・表現」
「資料活用の技能」
「社会的事象についての知識・理解」
数学ー「数学への関心・意欲・態度」
「数学的な見方や考え方」
「数学的な技能」
「数量や図形などについての知識・理解」
理科ー「自然事象への関心・意欲・態度」
「科学的な思考・表現」
「観察・実験の技能」
「自然事象についての知識・理解」
外国語ー「コミュニケーションへの関心・意欲・態度」
(英語)「外国語表現の能力」
「外国語理解の能力」
「言語や文化についての知識・理解」
音楽ー「音楽への関心・意欲・態度」
「音楽表現の創意工夫」
「音楽表現の技能」
「鑑賞の能力」
美術ー「美術への関心・意欲・態度」
「発想や構想の能力」
「創造的な能力」
「鑑賞の能力」
保健体育ー「運動や健康・安全への関心・意欲・態度」
「運動や健康・安全についての思考・判断」
「運動の技能」
「運動や健康・安全についての知識・理解」
技術・家庭ー「生活や技術への関心・意欲・態度」
「生活を工夫し創造する能力」
「生活の技能」
「生活や技術のついての知識・理解」
というように細かく分かれていた観点に対して、それぞれ「A、B、C」評価が付けられ、それによって評定が「1~5」まで付けられていました。
今回は、9教科全て「観点」が
「知識・技能」
「思考・判断・表現」
「主体的に学習に取り組む態度」
の3つだけになっていました。
まだ一人しか確認できていないのですが、
「3つ全てA」で「5」
「2つまたは1つA」で「4」
「3つB」で「3」
のようです。「2」と「1」の判断基準は今のところ不明です。
たった3つの観点だけで評価できるのでしょうか?
それとも評定を付けやすくなったなったのでしょうか?
中学校の先生の話を聞いてみたいです。