メイン教材は、教科書準拠のものを使いますが、2冊目は教科書準拠にこだわらず問題数が多いものを使います。
『マイクリア』(教育開発出版株式会社)は、そのうちの一つです。
私は、数学と英語しか使ったことがありません。
定期テストで偏差値が55を超える生徒に使っています。
ページ数で比較すると
『Keyステップ』中1英語168p、中1数学160p
『Keyワーク』 中1英語192p、中1数学192p
『マイクリア』 中1英語256p、中1数学224p
とかなり違います。
ページ数が多いということは、それだけ問題も多く載っているということです。
英語
https://www.kyo-kai.co.jp/img/material/chuu/3528e/mc_E3_mihon.pdf
特に、英語の読解問題は良問が揃っていると思います。
「公立高校入試までを完全サポート」と謳っている通りで、高校入試の読解問題対策に十分使えると思います。
できれば問題数をもっと増やしていただきたいです。
数学
https://www.kyo-kai.co.jp/img/material/chuu/3528s/mc_S3_mihon.pdf
『新中学問題集 標準編』(教育開発出版株式会社)は、英語だけ、そして定期テストで偏差値が60を超える生徒にだけ使っています。
『新中学問題集 発展編』もあるのですが、そこまで使った生徒はいません。
英語
https://www.kyo-kai.co.jp/img/material/chuu/2999e/sintyu-E3.pdf
東洋大学付属姫路中学では、理科の副教材に使われていて、英語の授業中に持ってきてよく質問されました。
理科
https://www.kyo-kai.co.jp/img/material/chuu/2999r/sintyu-R3.pdf