塾を個人で経営されていて、なおかつ講師は塾長お一人というケースは日本全国津々浦々たくさんあるでしょう。
私がお世話になっている塾の道を挟んだ向かい側にもそういう個人塾があります。
しかし、塾長が倒れた時にどうしているのか?
ネットでいくら検索してもそういう話は見当たりません。
学習塾の塾長は不死身なのでしょうか?
そんなことはないですよね?
でも、お向かいの塾の塾長が休んでいるのを見たことは無いです...もしかしたら不死身なのかもしれません...
とにかく臥龍庵を立ち上げても私が倒れたら、そこで終了です。
今現在、入塾が決まっている生徒の保護者のかた全員が、私が数年前に大病をしたことを知っています。
ですから、もしもの時には、理解をしていただけるとは思っています。ただ、理解できても納得は行かないでしょうね。
私が教えるからということでお子様を預けていただけるのですから、私がダウンしてしまったら、やはり困ると思います。
預かった生徒たちにかかる迷惑をできるだけ最小限にすることを考えていきます。
保護者の方とその点は、よく話し合いをしておきたいと思っています。
私は、健康には自信がありました。
しかし、大病して、そのために日本語教師の仕事を断念しているので、もう当てにはなりません。
個人塾をすることになった時に、まず一番に考えたのは、いざとなった時に助けてくれる人がいるかどうかです。
実は、当てにしていた人が一人いて、今回思い切って私の考えを話してみました。
しかし、見事に断られました。とはいえ、本当にいざというときには助けてくれるとまだ(甘いかもしれませんが)思っています。
今は、とにかくこれまで以上に健康に気を付けるしかありません。
タバコは、何十年も前に辞めていますし、お酒も数年前から一滴も飲んでいません。
当然、飲み会はもちろん会食には行きません。外食もしません。
ここ数年は、家と塾、家と家庭教師先の往復だけの生活を送っています。
花粉症なので、1年のうち3か月ほどはずっとマスクをしています。
コロナ前から、コロナ対策してたという感じです。
運動は、ゴルフの打ちっぱなしとウォーキングだけですが、最近ゴルフはさぼり気味なので、ウォーキングの距離を少し伸ばそうかなと思っています。
頭がぼけてどうしようもなくなるまでは、健康を維持して頑張るしかありません。