「努力しても結果が出ないと諦める人がいる。」
「それは、努力の意味を分かっていない人である。」
「結果が出るまで忍耐強く続けること、それが努力である。」
「努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない。」
と同じような事をとても厳しい言い方でしています。
「何かに努力し、結果が出るまでにはタイムラグがある。その間に何も起きないので、諦めてしまうことがある。その事が結果がでない事につながっている。」
これは、下のグラフのようなイメージです。
講師側としては、そのことを理解して焦らずに、生徒を挫けさせることなく指導し続けることが重要です。
ただし、そうは言ってもやはり結果が出なければ、生徒は疑心暗鬼になります。
普段の授業内で、まずは生徒のレベルで解ける問題をどんどんやらせて、丸付けをさせて、出来るということを実感させていくという事が必要になります。
それを積み重ねていって少しづつ応用問題にもチャレンジさせていきます。
そして、定期テストで結果を出すことができれば、生徒も自信をつけます。
まぁ、その定期テストで結果を出すということがとても難しくて、講師の腕が試されるところではあります。