『中学生の基礎英語 レベル1』の
7月号「なぜ、どうやって 英語を学べばいいの?」
第4回の記事は「音読しよう!」です。
「音読は個人学習の基本!」
「6月号で紹介された”PICサイクル”において重要な”個人学習”(自宅での英語学習)では、”音読”を繰り返し行いましょう。」と書かれています。
私は、生徒たちには、教科書本文の「音読」を徹底的にさせています。『教科書ガイドCD』を使って何回もリピート練習をさせるのです。
家でももちろん練習するようにと話をしていますが、練習をサボっていれば、上手に読めませんからすぐに分かります。
松本先生は、「英語の音に慣れ、英語を話せるようになるための土台作りのために”音読”の練習を積み重ねることをおすすめします。」と書かれています。
「音読練習で大切なこと」
①音源(モデルとなる英語)をこまめに聞いて音読しよう!
②声の出し方にも注意を払いましょう!
・小さい声でモゴモゴと音読しても意味がありません。
③文の意味をある程度理解してから音読しましょう!
「音読練習の期待される効果」
・音読練習をして、英語らしく発音できるようになれば、聞き取る力もつきます。
・音読を繰り返すことで、英文の意味の理解も深まります。
私自身も毎日『NHKゴガク』講座を聞きながら、必ず音読しています。
その事を生徒たちにどのように伝えていくかも考えていかなければならないと思っています。