『中学生の基礎英語 レベル1』
2月号「なぜ、どうやって 英語を学べばいいの?」
第11回の記事は、「ライティング力を伸ばすには?」です。
「書けるようになれば話せるようになる!」
「書けるようになるには書く!」
最初は1行でもいいし、間違ってもいいので毎日書いてみれば、しだいに速く、より長く書けるようになります。
とテキストに書かれています。
しかし実際にその第一歩を踏み出せない生徒がほとんどだと思います。
「こうやって書いてみたら?」ということで
「教科書やNHKゴガクのテキストの本文を書き写すことから始めてください。」とアドバイスが書かれています。
それなら誰にでも始められそうです。
そして、次に「(書き写した本文の)英文の一部を自分のことに変えてください。」
例えば、「I like tennis.」という文章が本文であれば「I like baseball.」といった感じで書き換えるということです。
さらに「1行(英文を)増やすようにしてみてください。」と書かれています。
毎日書いていくとネタがなくなるので、
「自分で話題を決めて書いてみましょう。」
「友人から質問されたと想定して」書いていくのもいいとアドバイスが書かれています。
「ライティング練習」は、実際に生徒たちに指導してもハードルが高いし、なかなか継続が出来ない練習ですが、担当している生徒達にあらためて薦めていこうと思います。