こちらの地区では、小学生の通知表の評価は「◎、〇、△」です。
これまで担当してきた児童の通知表の評価と中学入学後の成績をみてきた感じでは、
「◎」が20個以上→偏差値60越えで上位グループ
「◎」が10~15個まで→偏差値55越えで中位グループ
「◎」が5個以下→偏差値50以下の下位グループ
ザックリとですが、そういう関係があると思って、個人的に目安にしています。
そして、「△」が(特に国語や算数に)あれば、中学入学後に偏差値40台で厳しい成績になってる生徒が多いです。
今月の新規塾生の中に「国語と算数に△が2つずつ」ある児童(小4)がいます。
現在学校で算数の授業は「分数」の単元に入ってますが、この児童は
「仮分数⇔帯分数」
がまだスムーズに出来ません。
昨日、分数の足し算・引き算をしてみましたが、まだ出来ない計算がありました。
なかなか厳しい感じですが、中学入学までに2年間あるので、なんとかしていこうと思います。
また、3月入塾予定の児童(小6)がいます。
こちらの児童は「△」評価はありませんが、「◎」が「図画工作」に2つあるだけです。
こちらの児童も中学入学後に苦戦しそうなので、春休みにしっかりと鍛えていこうと思っています。