先月、兵庫模試(第1回)を実施していました。その結果が出ました。
今回は、新中1、2、3と全学年受けてもらいました。
新中1の生徒さんは、大型新人でした。
お母さまから、「姉(以前、担当していた生徒でもあります)よりも出来るので、期待している。」とかねがね聞いていました。
ただし、「スマイルゼミ」をやっていたので、臥龍庵では「英語(の先取学習)」だけ授業をお取りいただいていました。
それで通知表の二重丸の数(20個以上)から、中学入学後は上位に入るだろうとは思っていましたが、英語以外の実力はよく分からなかったです。
しかし、今回の兵庫模試の結果を見て、「お母さまの言うとおりだな。」と思いました。兵庫模試で偏差値65超える点数をたたき出してくれました。
新年度実力テスト(国語、数学の2教科だけでしたが)も90点オーバーの高得点(まだ平均点は出ていませんが)でした。
臥龍庵では、新学期からも「英語」だけの授業になるのですが、学校の授業の予習復習ではなくて、別メニューでやっていこうと思います。
出来る生徒には、出来る生徒なりの授業が必要だと思います。
久しぶりに腕が鳴るという気持ちです。
さて、新中2,3の生徒たちは、別の意味で腕が鳴ってます。
兵庫模試とはいえ、偏差値20台、30台の教科が一人を除いて皆あるという惨憺たる結果でした。
それぞれ苦手科目が違いますので、今年度も一人一人の状況に合わせて授業を組み立てていこうと思います。
兵庫模試の解き直しはしていますし、新学期実力テストの対策授業もしているので、まずはその新学期実力テストの結果を待ちたいと思います。