姫路 「寺子屋 臥龍庵」塾長ブログ

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令和3年度兵庫県高校入試問題分析<数学>

 毎年、入試翌日に新聞に掲載される高校入試問題を解いています。

 

 今年も、さっそく数学にチャレンジしてみました。

 

 これも毎年なんですが、50分以内に解き切れません。今年も後回しにした3問解けませんでした。 

 

 さて数学については、昨年とほぼ同じ傾向でした。

garyu999.hatenablog.com 上の記事の中で

『来年は「確率」が大問で、「資料」が小問で出されることも予想されます。』

と書いていましたが、バッチリ当たりました。

 

 令和3年度出題傾向分析

 

 大問1.小問集合

 (1)正負の計算

 (2)文字式の計算

 (3)平方根の計算

 (4)因数分解

 (5)2次方程式

 (6)球の表面積

 (7)平行線と角

 (8)資料

 

 大問2.一次関数とグラフ(速さ・時間・道のり)

 

 大問3.立体図形と平面図形の融合問題、証明問題

 

 大問1から大問3.(3)までは、一気に解きたいところです。

 完答できれば、ここまでで50点です。

 

 大問3.(4)は後回しにするのが良いでしょう。

 

 大問4.二次関数

 (3)②が難しそうです。こちらも後回しですね。

 

 大問5.確率

 

 大問6.規則性の問題

 

 大問6は、問題文を読むのが嫌になるほどではありません。頑張って読めば、(1)~(3)までは、解けます。(4)は後回しですね。

 

 上位校を目指すのであれば、後回しにした3問以外完答して、89点確保できればというところでしょうか。

 

 各問の詳しい正答率が出たら、また分析し直します。