文房具は、学習教材(「学習材」というようですが)としてものすごく重要だと思います。
勉強の出来不出来にも繋がるものだと思っています。
それなのに、かなりの確率で忘れてくる生徒がいます。そして、それはある特定の生徒というわけではありません。
まぁ、
「宿題忘れた。」
「宿題でもらったプリントを(やったんだけど)持ってくるのを忘れた。」
は、論外として、
生徒「筆箱忘れた。」
私「お前、塾に何しに来たんじゃあ!(←千鳥のノブに変身してます。)」
が多いです。私が担当している生徒だけなんでしょうか?
「シャー芯無くなった。」
「赤ペン忘れた。」「赤ペンのインクが切れた。」
も「あるある」です。
「コンパス忘れた。」「分度器忘れた。」
は、使わない単元もあるので仕方ないかなとは思います。
しかし、
「ワーク忘れた!!」
に至っては、もう本当に呆れるしかありません。
さて、これまでにいろいろな文房具を使ってきました。また、生徒たちが使っている文房具をいろいろと見てきました。
私が重要視するのは、もちろん「機能性」です。そして、丈夫なこと。
生徒たちは、それこそ思い思いの筆箱を使っています。キャラクターものも自分の気持ちを上げる効果があるのであれば、良いと思います。
買い物するときに、どれが良いか選ぶのも楽しいでしょう。
しかし、勉強するときに机に置いておいて邪魔にならないとか(机にーしかも四分の1くらいのスペースを使ってーヌイグルミを置いているのかと思ったら筆箱だったということもありました。)中から必要なものをすぐに出せるとかそういった機能的なことも併せて良く考えて選んでほしいです。
私が使っている筆箱は、
をここ数年使い続けています。
中は、
と二種類の分け方にすることが出来ます。私は、上の仕切りの仕方にしています。
サイドポケットも便利で、私は4色ボールペンの替え芯やバンドエイド、花粉症の薬などなど入れています。
バンドエイドは、紙で手がスパッと切れた時(結構、起こります。)などの応急処置に便利です。
こちらの筆箱は、結構しっかりと縫製されていて、ふにゃふにゃした感じではなく、バッグに入れていても中の文房具が守られている安心感があります。
また、数年使っていますが、汚れが付きにくいです。
これとセットで
も使っています。14インチノートブックがすっぽりと入ります。