消しゴムは、良く考えて選んでほしい文房具です。
小学生の特に男の子に多いのですが、消しが甘くちゃんと字が消えていないのに、その上にまた字を書いて、何を書いているのか本人にも分からなくなることがあります。
そういうわけで、消し直させることがかなりあります。時間の無駄ですし、上手く消せない本人にもストレスかかるようです。
軽くこするだけでも字がよく消えるタイプの消しゴムがあるので、買ってもらったらとアドバイスします。直接、保護者の方にお話しする場合もあります。
上手く消せないだけではなく、消しゴムをバラバラにする児童もいます。力が入り過ぎて消しゴムが千切れる場合もありますし、なぜか爪で千切っていることもあります。
消しカスも大きな問題です。とにかく恐ろしいほど、消しカスが出ます。
ワークのページの間に入り込んで、取るのに苦労します。
机の上も消しカスだらけになるだけではなく、机の下にも大量に落ちます。
掃除が大変です。
私は、
www.tombow.comを数年使っています。
それと下の「まとまるタイプ」も使っていました。
この二つを比較すると、「ダストキャッチ」の方が消しカスがまとまる感じがします。
また、消しゴム本体が黒色の方が消しカスが目立ちやすく、掃除するときに消しカスを見逃さないように思います。
他にも、消しカスがまとまるタイプの消しゴムが販売されているので、試してみようと思います。
臥龍庵では、この消しカスがまとまるタイプの消しゴムを使ってもらおうと考えています。ノベルティグッズとして塾名入りで用意することも考えています。