この時期、生徒からお礼のお手紙をもらう塾講師はいらっしゃるでしょう。
私ももらったことがあります。今までに2通だけですが...
「わかりやすかった」は、よく言われます。
「学校の先生よりも分かりやすい」と言われることも多いです。
まぁ、それは一番に考えていることなので、今後も引き続き分かりやすい授業を心がけていきます。
こちらの生徒は、学校の三者面談で「公立高校は絶対に無理」と言われていました。
私が数学を担当するまでは、五教科オール2でしたので、私も「私立専願」にしたらどうかと正直思っていました。
しかし、それでも公立高校を受験して、なんと奇跡の合格を果たしました。
お手紙にある通り、数学の成績が伸びて(中2の「連立方程式」から急に出来るようになりました。どうしてそうなったのか今でもよく分かりません。)、入試本番では、平均点の50点を大きく上回る点数が取れるまでに成長しました。それが合格に大きく貢献したことは間違いないようです。
この仕事を続けていく限り、毎年必ず結果が出ます。
必ずしも生徒たちの希望が叶うとは限りません。
しかし、各人それぞれが「頑張った」と思ってくれるようにはしてあげたいと思っています。