昨日は、小5の算数「体積」の単元を進めました。
学校でも少し「体積」に入っているそうです。
スラスラと進んで問題なさそうでしたが、「積み上げた立方体の体積」
で「立方体は何個あるの?」と聞くと「10個!」と元気よく答えてくれました。
素直な性格の児童です。
本日は、他に新中2生と新高1生の英語の授業がありました。
新中2の生徒は、先日の新学期実力テストで、偏差値が40でした。つまり、平均点を20点近く下回っているということです。他の4教科はもっと悪いです。
英単語がとにかく覚えられません。
本日も「これは人形です。」という英作文で
「This is.....」
までしか書けませんでした。
「This is a...」
まで書けないのですから、文法ルールも怪しいです。
こちらの生徒には、4月開塾当初から来てもらっていますが、
『魔法の中学英語』
を使って復習させていってます。
この参考書は、今までにも偏差値が40前後の生徒に使ってきています。
効果があるということではないのですが、このくらいのレベルのものでないとこなせないのです。
今回も、文法と単語の復習に使っていきます。
もちろん、中2の単元の予習も進めています。
この生徒には『教科書ガイド&CD』を購入してもらったので、臥龍庵で教科書本文の音読練習&日本語訳を徹底してやっています。
家でも同じように練習できれば、効果があると思っています。この生徒は、発音は上手なので、そこを突破口にしていこうと思っています。
まずは、定期テストで平均点目指します。
新高1の生徒は、眠気との闘いで必死です。
運動部に入ったので、余計シンドイみたいです。慣れるまでは、しばらく時間がかかりそうです。
こちらの生徒は、学校のプリントで長文読解問題をもってきていたので、その解説をしました。
「Dr.Yamanaka」とありましたので、「山中伸弥」教授の話だと思い、
「知ってますか?」と聞いたのですが、なんと知りませんでした。
英語を教えるよりもまずは、一般常識を教えていく必要がありそうです。
5月も木曜日は、こういうスケジュールで授業をしていくことになりそうです。