先週、授業後に生徒をエントランスに送った時に、仰天しました。
虫が...しかも大量に...電灯に群がっていました。
授業をしている教室までは、入って来なかったので、全く気が付きませんでした。
すぐにエントランスの電気を消して、外の玄関灯を点けました。
しかし、新たに侵入してこなくても、中に入ってしまった虫が外に出るわけではないので、悪戦苦闘しました。
入口ドアは、構造上隙間だらけなので、虫が入ってくるのを防ぎようがありません。
生徒の送迎時以外は消して対応しましたが、虫よけスプレーを買ってきて試してみようと思っています。
さて、『ドラゴン桜2』が始まりました。今回は誰が東大に合格するのでしょうか?私は、18年前にモーニングという雑誌で連載されているときから読んでいて、ドラマ化されたときも毎週楽しみに見てました。
ドラマ内では、いろいろな「勉強法」が紹介されてますが、マンガ版にはさらにたくさん紹介されており、実際に使えるものも結構あります。
その中に「古典はマンガで勉強しろ!」というのがありました。これは、
のようにいろいろな出版社から出ている「漫画版日本の歴史」でも証明されていると思います。
歴史が苦手な中学生は、まずはこのシリーズを読破することをお薦めします。
さて、「ドラゴン桜2」では、虫好きの生徒が登場します。その役をしているタレントが本当は虫が苦手で、ドラマ撮影時にカブトムシを触るの時にも手が震えて出来なかったと番宣で言ってました。
実は、そういう(「虫が苦手!」という)生徒が多いです。
お世話になっている塾でも、生徒の入退出時に虫が入り込みます。
そのたびに、キャーキャーと大騒ぎになります。
女子生徒だけではなく、男子生徒にも苦手にしている子が多いです。
まぁ、クモや名前も分からない虫は仕方がないとして、「カナブン」(コガネムシという方が分かりますか。)にも触れない生徒がいます。
「先生!無理です!」と女子大学生講師にも排除を頼まれる始末です。
「カメムシ」であれば、臭いが手に付く可能性があるので、仕方ないですが...
私は、理科「昆虫の体のつくり」の単元を実際の昆虫を見せて講義が出来る大チャンスだと思って、ガシッとつかんで生徒に見せようとするんですがNGのようです。
残念ですが、無理強いはできませんので仕方がありません。
臥龍庵の前には桜並木があり、夏になるとセミ取りをする親子の姿も見られます。
お子様が小さいときから、そういう体験をさせていくということは「虫」が苦手にならないためにも大事なことであると思います。