昨日、ウォーキング中に中国語で会話をするチャンスができました。
近所に以前から台湾出身の方が住んでいると言われていたお宅があります。
そのご自宅から奥様がワンちゃんを連れて出てこられていたので、こちらから声を掛けました。
まずは日本語で「どちらのご出身なんですか?」と聞くと「中国です。」と答えられました。
この答えは、「(台湾ではなく)中国(大陸)出身です。」という意味になります。
近所の(「あのお宅は台湾の方」という)ウワサほどいい加減なものはありません。
その後、少し中国語で話が出来ましたが、こちらの会話のスピードが思ったよりも出ませんでした。また、相手の話についていけないところもありました。
私の中国語力が、使う機会が減ったことにより落ちているようです。
でも「発音が良いです。」と褒められ嬉しかったです。
中国語は本当に発音が大事ですし(発音とさらに四声と言って音の上げ下げなのですが、それらが違うと言葉の意味が全く違うものになります。)奥様も「(中国語は)発音が難しいですよね。」と言ってました。
NHKゴガク『まいにち中国語』を4月から聞いて、「余裕だな。」と思っていましたが、やはり実際に会話をするのとは違うということを思い知りました。
これは英語のゴガク講座にも言えます。実際に(英語ネイティブの)人と会話をするのは、ラジオ講座を毎日聞くことよりも効果があるということです。
毎週水曜日に(ネイティブの)英会話講師と話す機会があるので、そのチャンスを生かしていきたいです。