賢明女子学院中学では、英語は
www.zkai.co.jpをメインテキストに使用しています。
東洋大学付属姫路中学では、
そして、姫路地区の公立中学校は
ten.tokyo-shoseki.co.jpを使っています。
昨日は、午前中に公立中学の１年生、午後からは賢明女子学院中学の１年生に英語を教えたので、テキストを簡単にですが比較することが出来ました。
『NEW TREASURE Third Edition Stage1』 も『NEW HORIZON』も全１２レッスンあります。
賢明女子学院中学の生徒は、Ｌ３の予習授業でした。公立中学の生徒の方は、U2の予習をしました。『NEW HORIZON』は、U0（ゼロ）から始まるので、どちらも３レッスン目となり、学校の授業の進捗状況は今のところ同じようです。
『NEW TREASURE Third Edition Stage1』は、『Second Edition（第２版）』から版が代わっています。もちろんテキスト本文の内容が少し変わっています。しかし、文法の順番は変わっていないようです。
Ｌ１ 「I am（You are）／This（That）is」の肯定文、否定文、疑問文とその応答文
Ｌ２ 「He（She）is」の肯定文、否定文、疑問文とその応答文
「What is／Who is」
Ｌ３ 「一般動詞」「名詞の複数形」
という感じで進められています。
昨日は、「一般動詞」の肯定文、否定文、疑問文とその応答文、「複数形」の一部を予習しました。
こちらの生徒は、今回の中間テストで、英語が良くなかったので、私の腕が試されることになります。
『NEW HORISON』は、今年度から大幅に教科書が改訂されました。
U０ 「小学校のふり返り」
U１ 「I am（You are）」の肯定文、否定文、疑問文とその応答文
「一般動詞」の肯定文、否定文、疑問文とその応答文
「can」の肯定文、否定文、疑問文とその応答文
U２ 「This（That）is」「He（She）is」の肯定文、否定文、疑問文とその応答文
「What is」「Who is」
「What do you 」「How do you」
というように進められます。
昨日は、「This（That）is」「He（She）is」の肯定文、否定文、疑問文とその応答文、「What is」「Who is」まで予習が出来ました。
こちらの生徒の学校では、今回は実力テストという形でした。英語は９２点（平均点が７８．６点、偏差値５７）でしたので、まあまあかなと思います。（ただし、数学が平均点カツカツでしたので、６月は期末テスト対策として週２日→週３日にプランアップしてもらうことになりました。）
『NEW TREASURE』は、新出単語数が多く文法も難しいと聞いてましたが、『NEW HORIZON』が大幅に改定されたからだと思いますが、難しさは同じくらいのように感じます。
中高一貫校の方は、授業進度が早くなる分だけ大変なのかなとは思います。
今年度は、公立高校と中高一貫校の中１生を教えることになったので、英語のレベルがどのように上がっていくのか、そして何か違いが出るのかとても楽しみです。
