昨年放送されていた中学受験をテーマにしたドラマ『二月の勝者』で、「Star Fish(ヒトデ)」という無料塾(貧困家庭などの生徒対象の学習塾)が取り上げられていました。
私は、以前姫路市国際交流センター主催の「日本語ひろば」で、外国人に日本語を教えるボランティアをしていたことがありますので、そういった活動はまたやってみたいと思っていました。
そしてこのドラマをきっかけに、具体的に何かできないかと考えました。
そこで、姫路市役所に問い合わせてみました。
姫路市では、
http://machi.jpubb.com/press/3616872/
という形で「業者」として姫路市が認定しないと「無料学習塾」の運営はできないそうです。
また、不登校生徒などの家庭への家庭教師派遣を個人に依頼しており、それは募集をかけて採用しているそうです。
つまりボランティアで無料塾を開設してもそこへ生徒を紹介することは無いとのことでした。
これは、もう個人で考えてやるしか方法は無さそうです。
生活困窮者や不登校児を抱えたご家庭にどうやって案内をしていけば良いのか今のところ分かりませんが、今後の臥龍庵のあり方(方向性)と合わせて考えていこうと思っています。