社会については、<地理>の出題地域にヤマを張っていました。
結果は、日本地理は「関東・中部地方」が出題され、ヤマを外してしまいました。
R4ー関東・中部地方
R3ー北海道地方
R2ー近畿・中部地方
H31ー中国・四国地方
H30ー関東地方
H29ー東北地方
H28ー中部地方
H27ー九州・沖縄地方
H26-近畿地方
H25-中国・四国地方
H24ー中部地方
H23ー関東地方
H22ー近畿地方
まぁ、受験生には上の出題地域の順番を見せながら、「関東地方」「東北地方」もあるかもしれないということは伝えていましたので、恨まれることはないでしょう。
またこれで、来年度の「九州・沖縄地方」の出題の可能性はさらに高くなったと思います。
それから、「地形図」の問題は今年度も出ました。
「地図上の長さと実際の距離」の問題は、出ませんでしたが、「等高線」の見方に関する問題がありました。
新中3生には、「地形図」の読み取り問題の特訓をしていく予定です。
世界地理は「東南アジア・オセアニア」さらに「南北アメリカ」と広めに出ました。
一応ヤマが当たったということでしょうか。
R3ーアフリカ東岸~南アジア(インド洋周辺)
R2ー全世界
H31ー北米・ヨーロッパ
H30ー全世界
H29ーアフリカ・南米
H28ー東南アジア・オセアニア
H27-北米
H26ーヨーロッパ
H25ー全世界
H24ーヨーロッパ・アフリカ
H23ーオセアニア
H22ー南北アメリカ
H21ー東南アジア
「時差」の問題も出てました。これについては、毎年受験生には対策していますので問題なかったと思います。
来年度は、現在とんでもないことになっている「ヨーロッパ」になると予想します。
また、受験生には実戦形式の
をさせていたのですが、社会の第一回の世界地理の問題に南米「ボリビアのラパス」の雨温図に関する問題がありました。
今年度も「ボリビアのラパス(憲法上の首都はスクレ)」の気温と降水量の知識が無いと正解が出せない問題がありました。
実は、受験生の中に「なんでここ(「ボリビアのラパス」)(もちろんこの生徒はこの国と都市名は知りませんでしたが)は、赤道からそんなに離れていないのに気温が低いの?」と質問してきた生徒がいました。
入試本番中に「あれ、最近やったような気がする。臥龍先生はなんと説明してくれたっけ?」と思い出してくれていたら良いのですが。
社会については、「歴史」「公民」についても分析していこうと思っています。