姫路 「寺子屋 臥龍庵」塾長ブログ

臥龍庵の門をくぐる者はいっさいの甘えを捨てよ! Twitter:臥龍(がりゅう)@koumei_garyu999

保護者も一緒に受けられる体験授業

 先日、新高1生のお母さまからご紹介を受けた生徒の体験授業がありました。

 

 さらにその方がお友達を連れてきてくれて、お二人の体験授業となりました。

 

 臥龍庵の体験授業の科目はリクエスト出来ます。

 

 今回は「数学」をご希望されました。

 

 そこで数学の新年度実力テスト(前学年の総復習問題)の過去問(業者テスト)をして、その解説をするという授業を体験授業(つまりテストを1コマ使ってして、1コマ解説する)としました。

 

 臥龍庵の体験授業はその時期に合わせて、何らかの対策授業になるようにしています。

 

 せっかく来ていただくのですから、単に塾の「雰囲気」を知ってもらうだけではなく、なにか一つでも持ち帰ってもらいたいという思いからです。

 

 そこで今回は、新年度実力テスト対策授業というわけです。

 

 とりあえずテストを開始したのですが、流れで保護者の方がそのまま教室内に残られた(教室内も保護者の方に見てもらっています)ので、臥龍庵のシステムについて説明しました。

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 説明後も(というか説明前に、ほとんどの方はお子さまを預けたら「では、体験授業が終わるころにまた迎えに来ます。」と言われるのですが)そのままおられたので、結局解説授業も生徒と一緒に聞いてもらうことになりました。

 

 以前も別の理由ですが、「保護者同伴」がありましたし、私は授業を保護者の方にも見てもらった方が、本当に子供を預けて良いのか判断がより良く出来るのではないかと思っている(お子さまに「塾どうだった?」と聞いても、たいした判断材料になることは言わないと思います)ので、お断りしません。

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 結局、解説授業は2コマ分(100分)時間がかかってしまいました。

 

 まぁ、塾生からのご紹介ですし、ここはサービスしました。

 

 臥龍庵は、一人塾長の塾なので、私と合わなければ入塾に至らないと思っています。(実際に何人も体験授業から入塾に至らなかった児童や生徒がいました。)

 

 今回、保護者の方には私がどのように教えているのか(お子さま方がテスト受けている間に口頭でも説明していましたが、)実際にしっかりと見ていただけたので、お子さま方と「臥龍庵に行く?」と家に帰って話をしたときによく話し合えるのではないかと思います。

 

 お一人、深夜1時にですが、ライン登録していただけましたので、もしかしたら今回は入塾になるかもしれません。

 

 もし入塾に至らなくても、生徒さん方には4月実力テストの難しさは分かってもらえたと思いますし、自分が何を忘れていたのかも分かってくれたと思います。

 

 私の(生徒たちが、できなかった問題はすべて解説しましたが)説明で、問題の解き方の一つでも覚えてもらったら生徒たちには大きなメリットがあった体験授業になったと思います。

 

 保護者も体験授業見学可能な塾は他には無いと思われます。

 

 ぜひ臥龍庵の体験授業を受けてみてください。