今週、夏期講習を前に体験授業をしていた生徒さん達(全員中3生)の入塾がトントンと決まりました。
臥龍庵を開塾してから体験授業組の入塾率は50%程度でしたので、私としても嬉しいです。
来週からサポートに入ってくれる学生を頼んでおいて本当に良かったです。
さて、私は毎日「学習塾」関連のブログを読んでいます。
いつも「皆さん頑張ってるな」「私も負けずに頑張ろう」という気持ちになります。
ところが先日あるブログに「保護者の授業参観、見学NG」というような記事があり、「どういうことなのだろうか?」と気になり読んだのですが...
そのブログ主は、「(保護者の授業参観、見学は)デメリットしかない」という意見のようで、デメリットをこれでもかと書かれていました。
私は、そのデメリットの一つ一つに「そんなことないやろ?」と突っ込みつつ記事を読みました。
臥龍庵は、オープンスペースなので、他の児童や生徒が気になる子には、向かない塾です。
現在の塾生は、隣の席で「英語のリスニング」問題をイヤフォン無しでやっていても自分の勉強に集中できています。
臥龍庵への送迎時には、教室の入り口まで保護者の方が来られますし、教室内に入って来られる方もありますが、それを気にする子はいません。
まぁ、私が各人が自分の勉強に集中して取り組めるように指導してきた結果であるとは思います。
そういうわけですので、臥龍庵では授業参観、見学もOKです。
実際に50分の体験授業をずっと児童や生徒の横で見学されていた(というか一緒に授業を受けられた)保護者の方がいらっしゃいます。
また、推薦入試の生徒の面接練習に、最初から入試日の前日の授業までお付き合いされた保護者もいます。
つまり生徒との面接練習に間、ずっと保護者の方もいらっしゃったということです。
その時にも、もちろん他の生徒さんもいらっしゃいました。
それでも他の児童や生徒、さらに保護者の方からのクレームは一切ありません。
まぁ、保護者の方とのコミュニケーションの取り方が、他の塾講師に比べて上手であるのかもしれません。
社会人経験(営業一筋○○年)の賜物でもあります。
また見られて困るような授業はしていないという自負でもあります。
まぁ、よそ(の塾)は、よそです。
私はこれからも自分の信念のもとに頑張っていくだけです。