推薦入試(公立高校)の倍率が確定しました。(カッコ内は昨年度倍率)
琴丘(国際文化) 定員40 志願者数55 倍率1.38(1.45)
姫路商業(情報科学)定員40 志願者数37 倍率0.93(1.25)
今年担当させていただいている生徒は、実力的に問題なく合格すると思っていますが、琴丘(国際文化)は昨年度よりも倍率が下がり本人も少し安心できたのではないでしょうか。
また、姫路商業(情報科学)においては定員割れになっており、こちらの地区では合格が確定します。
これだけ頑張ったご褒美だと思います。
以前、飾西(国際文化系)で同じように定員割れがあり、合格した生徒がいます。
こちらは、成績的には従来では学校の推薦が取れないレベルだったので、推薦を貰ってきたときにはとても驚きました。
入学後、音沙汰がないので、どうなっているのか分かりません。
同じく飾西に一般入試で合格した生徒がいます。
こちらも成績的にはかなり足りなかったのですが、落ちたら私立に行くとのことで、受験し運良く合格しました。
「運良く」と書きましたが、最初の中間テストで学年最下位になり、お母さまが激怒し、部活を辞めさせられました。
また高校に入ってからも通塾していただいてましたが、こちらも辞めさせられました。こういっては何ですが、最下位(か限りなくそれに近い成績)で入っていると思われますので、当然の結果であったと思っています。
もう少し長い目で見てあげてほしかったです。
この逆で、もっと上の高校を受験しても合格すると思われる生徒の中に、ランクを落として受験する生徒がいます。そしてこういう生徒の方が多いです。
どちらにしても、私が、志望校を変えさせることはありませんが、各人のレベルに合った高校へ進学するのがベストな選択ではないかと思っています。