姫路 「寺子屋 臥龍庵」塾長ブログ

臥龍庵の門をくぐる者はいっさいの甘えを捨てよ! Twitter:臥龍(がりゅう)@koumei_garyu999

よもやよもやだ

 3年前に中学受験した児童がいました。(第一希望校に合格してます。)

 

 私との授業を

 

 「これが、うちの(予算での)目一杯です。」

 

とお母さまが言われるほどたくさん入れていただいてました。

 

 「中高一貫校であれば、塾に入れる必要が無いくらい勉強させてもらえる。」

 

ので、その分今お金をつぎ込むというお考えでした。

 

 ドラマ『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』の中で、主人公の塾講師が

 

 「中学受験は課金ゲーム」

 

と言ってましたが、まさにそんな感じでした。

 

 結局、中学入学後、予定通りに塾を卒業されました。

 

 こちらの生徒とは、その後3年間一回だけ道ですれ違って挨拶しただけでした。

 

 その時は、生徒が急いでいて、本当に「こんにちは。」と言っただけで終わりました。

 

 ところが、

garyu999.hatenablog.com こちらの児童のお宅を訪問した(実は、数回お邪魔していました)際に

 

 お向かいの家の「表札」が何気なしに目に入り、よく見るとあの難しい漢字の名前(例えば「広岡」ではなくて「廣岡」となっているという感じです。もちろん「廣岡」さんではありません。)があるではありませんか!

 

 まさかとは思いましたが、玄関のチャイムを鳴らすとお母さまが出てこられました。

 

 「臥龍先生!!お元気でしたか?」

 

 いやぁ~驚きです。というか不思議です。よく3年間も会わなかったものです。

 

 ほぼ毎日、ご自宅の前の道を通って塾に通っていたのですから。

 

 それに、まさか臥龍庵塾生のご自宅の真ん前が、自宅という偶然があるなんて…

 

 お母様とお話をしている最中に、生徒も二階から降りてきて、いろいろと話をしました。

 

 お話を伺うと、予定通り塾には通わせてないとのことでした。

 

 今、少し数学に苦戦気味なので、春休みから臥龍庵に来ていただき、一緒に勉強していくことになりました。

 

 中学受験の時にかなり私と頑張って勉強してくれた生徒なので、また一緒に勉強できるのは私も楽しみです。

 

 さて、さらに

garyu999.hatenablog.com こちらのオファー中の生徒が、今通っている塾をこの3月で辞めて、4月より臥龍庵に来ていただけることになりました。

 

 こちらの生徒とは、推薦対策授業しかしてこなかったのですが、通常授業も任せて大丈夫だと判断していただけたのだと思います。

 

 実際に、昨年、臥龍庵を開塾した際に、高1生が二人いて、数学Ⅰ、Aを教えてきたので、新入塾生(高1)二人の数学も大丈夫です。

 

 任せていただきましょう。