昨日(1月4日)、新教室で授業を始めました。
生徒たちや保護者の方々の新教室の評判も上々で良かったです。
大手個別指導塾から独立し、教室を借りて個人で始めて1年9ヶ月で、とうとう自前の教室を持つことになったのです。
そもそも大手個別指導塾を辞めるつもりは全く無かったし、昨年までお借りしていた教室も出ていくつもりは全くありませんでした。
それがいろいろな流れで、こうなりました。
本当に人生はどうなるのか分からないもんです。
大学生のときに先輩の阪大生に「手一杯なんで、代わりに家庭教師行ってくれへんか?」と頼まれ小学生を1年ほどみた経験はありましたが、特にそういう仕事に興味も持たずに普通にサラリーマンになり、長いこと金融関係の営業職でやってきた私が、たまたま脱サラを決意したときに、日本語教師になり、もう一つの仕事として塾講師を始めたのですが、それがこういうことにまでなるとは想像もしていませんでした。
今となっては、この仕事が自分に合っているんだと感じますし、それなりの才能があったのだとも感じています。
そしてこうして完全に独立したので、自分の思い通りに、何でも出来るようになります。具体的にはまだ決めてはいませんが、不登校の児童や生徒も受け入れていこうと考えています。
さらに理想を語れば、生活困窮者家庭の児童や生徒を受け入れることも考えています。こちらは以前にも動こうとしたことはありますが、そう簡単ではなさそうなのでいろいろと研究していこうと思っています。