臥龍庵のビリギャルは、
今回の期末テストでもビリギャルのままでした。
いやそれ以上に悪化しました。社会は偏差値40カツカツで、なんと今回は理科まで撃沈し偏差値30台という始末です。
社会の暗記方法については、
ビリギャルにも当然これを勧めて(アマゾンで)買ってもらっていました。
しかし、残念ながら(坪田先生ービリギャルを指導した先生ーと違って)私がポンコツなため、これを使った勉強までしっかりとやらせることが出来なかったのです。
「暗記用ふせん(Chigiruチギル)」を教科書に貼ってもらうことまでは出来たのですが、暗記シートを使って勉強をさせるところまで指導が行き届かなかったということです。
これは「あるある」だと思いますが、例えば教科書などにラインマーカーを引いたりしても、「引いたことで(勉強した気になって)満足してしまう」生徒が多いのではないかと思います。
つまりラインを引いたり、今回のようにふせんを貼る「作業」だけで終わってしまって、それを使った「勉強」に入るところまでいかないのです。
まぁ、言い訳させてもらうと、こちらの生徒には通常授業では「数学と英語」だけ取ってもらっていて「国語、社会、理科」の授業はしていないということ、そしてその三教科について「テスト対策授業」も特にしていなかったということです。
こちらとしては、やはり授業としてお取りいただかなければ、(ただし、取っていただいたからといって成績保証をするわけではありませんが)結果の出しようがないということです。
そうは言っても、授業をお取りいただいている英語が偏差値50越えが1回しかない(数学に関してはずっと偏差値50オーバーで大健闘中です)ので、私としても頑張って指導していきたいと思います。
また保護者の方にも授業をお取りいただいていない教科についてどうしていくか話をしていきたいと思います。