中学生が塾で通常取っている授業は、英語と数学だと思います。
その2教科については、授業内でテスト前に、テスト対策授業ができます。
ワークについている「定期テスト対策問題」をさせたり、過去問にチャレンジさせたりします。
今年は、英語に関しては教科書が変わったので、過去問は使えません。
しかし、臥龍庵で選んだテキスト
garyu999.hatenablog.comに付いている、「定期テスト対策問題」や「リスニング問題」がとても良かったです。
中間テスト(実力テスト、単元別テスト)で、効果を発揮してくれました。今回もしっかりとワークをこなしてもらおうと思います。
数学についてもテスト範囲が違ったりしますから、過去問をそのままは使えないことが多いです。
私は、手持ちの「単元別テスト」にチャレンジさせています。
中間テスト(実力テスト、単元別テスト)でもその効果が発揮されました。もちろん今回もチャレンジさせます。
宿題は、基本的レベルの問題をさせています。臥龍庵においては、教科書準拠ワークを2冊使いしていますので、前回もテスト前の復習を十分にさせることができました。
そういうわけで、数学と英語に関しては、テスト対策は十分にできていると思います。
問題は、理科、社会、国語です。
授業を取ってもらっているわけではないので、そこまでは面倒見れないと言ってしまうことも出来るのでしょうが、私はどうもそのような割り切った考えが出来なくて、いつも何とかしなければと思い、生徒たちに「テスト対策プリント」と称して渡してきました。
また、テスト期間中であれば、英語や数学のテストが終わっていたら、急遽次の日のテスト教科の授業に変えたりしてきました。
高校入試の合格判定は、内申点が半分を占めます。そういうわけですから授業をしている英語と数学が出来るだけでは、内申点はなかなか上がりません。
そこで臥龍庵の塾生には、ワークは5教科全て購入していただいています。
理科、社会、国語に関してもしっかりとテスト対策するためです。
テスト前に、テスト範囲を確認し、ワークでどこまでやっておかなければならないかをチェックさせます。
今回もそうですが、テスト対策授業もできれば取っていただきます。
「ワークやっといてよ。」と言うだけでも、もちろん効果はあるのですが、やはり実際に目の前でやらせてチェックし、解説も加えていくとかなり違ってきます。
自分でワークをこなすだけでは、気が付けないことがかなりあります。そこをしっかりと指導していくことはとても大事ですし、実際に取ってくる点数がかなりアップします。
明日以降、さらにギアを入れていきます。